1年生保護者の、3回目の家庭教育学級が10月6日にありました。
今回は、高校見学。
榛原高校、常葉菊川高校、ふじのくに国際高等学校、
島田樟誠高等学校 の4校に見学に出かけました。
榛原高校は、120年以上の歴史ある高校でした。夏休みや冬休みの長期休業中も開館している【学習館】や【進取館】という学習設備の整った施設がありました。そして本館の中にも自習室が用意されており、自ら勉強に取り組むための環境が多く用意されていました。
菊川常葉高校は、普通科と、美術デザイン科があります。そこには生徒専用のアトリエがあり、休み時間でも多くの美デ科の生徒が訪れる空間となっていました。
そして、お昼のお楽しみはカフェテリアです。丼ものや麺類、定食が安価で食べられます。ヤタローパンのパンもたくさんあり、私たちも学生に紛れて美味しく頂いてきました。
ふじのくに国際高等学校は、制服、部活はありません。
午前・午後・夜間の【三部制】と【単位制】を採用しており、進路希望に応じて学習計画を立て、ライフスタイルに合わせて自分だけの時間割りを作り、自分に合った学び方を選択できるそうです。
島田樟誠高等学校は、私立高校です。
目標・進路に合わせた3つのコースがあります。
国公立大学を目指したい人の為の 特別進学コース
勉強と部活を両立してやりたい事を探る 進学探求コース
将来の生き方を探求し就職や進学に生かす キャリア探求コース
来年創立100周年を迎える進化している学校です。
今の1年生はまだ自分の将来のビジョンは無いかもしれません。でも、これからの自分は何をしたいか、どんな職業につきたいかよく考えて、目的を明確にして学校選びをすれば、次のステップで必ず成長することが出来ると思います。
今回見学に行った学校について、もっとたくさん語りたい(書きたい)ところですが、詳しい情報は、是非各学校のホームページ等をご覧ください。
特に、ふじのくに国際高等学校については、公立学校ではここしか導入していないプログラムもありますので要チェックです。

