9月11日水曜日に、令和6年度家庭教育学級の第2回学習会を行いました。
第2回学習会では、県金融広報アドバイザーの池谷てる代様より「教育資金について」のテーマでお話をしていただきました。
高校卒業後の進路を考え、いつまでに最低どれだけのお金を用意しておく必要があるかや、子供の教育についての国の補助や奨学金の制度がどんどん変わってきていること教えていただきました。
また、第一に大切にすることは家族の生活であり、自分たちの老後のことも考えて、教育資金としてどれだけ使うことが出来るのか考える等、「長期のライフプランを立て、その中で教育費を考える必要があること。」「子供にも自分の家の経済事情について少しずつ話していく必要があること。」「子供がお金(現金)の使い方を自分で考えてやりくりする環境を今のうちにつくること。」など、今のうちから考え、行動していくべきことについてもお話しいただき、とても興味深い内容でした。
学級生それぞれが、自分の家の経済状況や、今後の教育資金、子供との関わり方について考える良い機会になったと思います。