*** ビタミンの日にちなんだ献立 *** 黒米 梅太郎丼の具
牛乳
小松菜ともやしの和え物
ビタミンB1たっぷりみそ汁
みかん
12月13日は、「ビタミンの日」です。みなさんは鈴木梅太郎さんという人を知っていますか?今から100年以上前、脚気という病気の予防に重要な「ビタミンB1」を世界で初めて発見し、発表した地頭方小学校出身の偉人です。12月13日に発表されたので、この日が「ビタミンの日」になりました。今日は、1日早いですがビタミンの日にちなんで、梅太郎博士の出身の東京大学の食堂で売られている梅太郎丼を給食用にアレンジしました。ごはんには黒米を使い、豚肉を炒めた具材をのせてビタミンB1たっぷりのどんぶりにしていただきましょう。
《今日の静岡県の食べ物:牛乳、米、黒米、梅、小松菜、もやし、大根、油揚げ、さつまいも、ねぎ、みかん、かつお節、さば節》<今日の給食>

今日の黒米は、精白米に9%の黒米を混ぜて炊きました。黒米はもち米の種類になるので、ほんのりと赤色をした、もちっとした食感のごはんになりました。東京大学の食堂でも梅太郎丼があります。そこでは豚肉を炒めた具の上に、1粒の梅干しがのっているそうです。給食では一人一人に梅干しを提供するのが難しかったので、丼の具の隠し味に牧中の梅干しを使いました。梅干しの苦手な人も気にならずに食べることができたのではないでしょうか。
<キャロット通信より 生徒からのメッセージを紹介します>1A:梅太郎丼の具と黒米があっていて、とてもおいしかった。
2A:梅太郎丼の具が黒米とあっていておいしかったです。