「新しい夏の終わり」という物語を題材にした3年生の道徳授業を見ました。子どもたちが将来に向けた生き方について考えていました。物語の内容は部活動を終えた直後の子供たちにとって身に染みるような内容であったため、未来への希望や変化の受け入れ方を考えることができたのではないかと思われます。
発言者は少なかったように見受けられましたが、子どもたちは隣の席の友達との意見交換を通じて、互いにじっくりと考えを深め合っていたようです。このような交流は、個々の考えが広がり、思考を深める素晴らしい方法だと思います。
特に、子どもたちが自分の将来について話し合うという体験は、これからの生き方に対する意識を芽生えさせる大切な時間であったのではないでしょうか。近くの人とのかかわり合いを通じて得られる学びは、思いやりや協力の大切さなど、人生において非常に重要な価値観を育むきっかけになると感じました。
このような道徳の授業を通じて、子どもたちが未来のことを少しずつ考え始め、自分の行動や選択に対する責任感を持つようになることを期待します。今日は、さくとさん、りくさん、ひろきさん、ゆなさん、ゆうまさん、かなたさんが活躍をしていました。