かつお飯 牛乳
鶏肉の塩こうじ焼き
アーモンドあえ
たけのこのみそ汁
ヨーグルト
「目に青葉 山ほととぎす 初がつお」という俳句があります。これは、目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べておいしい「初がつお」と、春から夏にかけ、江戸の人々が最も好んだものを俳句に詠んだ歌です。春から夏にかけ、えさを求めて北に移動するかつおは「初がつお」と呼ばれ、脂が少なくあっさりとしています。秋になり、卵を産みに南へ降りてきたかつおは「戻りがつお」と呼ばれ、脂がのっています。今日はかつおをしょうゆと砂糖で煮て、ご飯に混ぜたかつお飯です。旬の味をいただきましょう。
***給食室の様子*** 何年振りかに給食に登場した『かつお飯』です。角切りにしたかつおを沸騰した湯の中に入れて茹でて臭み抜きをし、しょうゆ・砂糖・酒・みりん・生姜の調味料で煮含め”かつおの角煮”を作り、さくら飯に炊いたご飯に混ぜて作りました。みそ汁には”たけのこ”がたくさん入り、季節感いっぱいの献立になりました。
<キャロット通信より 生徒からのメッセージを紹介します >〔1A〕かつお飯がおいしかったです。かつおの甘みと白米がマッチしていておいしかったです。