*** 冬至にちなんだ献立 *** 麦ごはん 牛乳
たらのゆずみそ焼き
かぼちゃのそぼろあん
実だくさん汁
はれひめ(みかん)

今日、12月22日は「冬至」です。冬至は、1年の中で最も昼が短く、夜が最も長い日です。冬至の日には、昔からゆず湯に入り、かぼちゃを食べるといった風習があります。これは、風邪をひきにくくするという言い伝えがあるからです。また、れんこんやにんじんのように「ん」のつく食べ物を食べると「運」がつくといわれて、縁起が良いとされています。今日は、この冬至にちなんで、ゆずやかぼちゃを使った献立にしました。また、「ん」のつく食べ物もたくさん取り入れました。いくつあるか数えてみてください。
もうすぐ冬休みです。規則正しい生活を送り、元気に過ごしてくださいね。
041221 食育通信「いただきます」.pdf ***給食室の様子*** 冬至にちなんで"ゆず"を使ったメニューを考えました。旬の魚である”たら”に、ゆずの皮のすりおろしとしぼり汁を加えた甘めのみそだれで下味をつけて焼きました。ほんのりとゆずの香りがする"ゆずみそ焼き"ができました♪

〔材料 4人分〕
たら 4切れ
※ゆず(しぼり汁・皮のすりおろし) 小さじ1/2 みそ 大さじ1
砂糖 小さじ2弱 しょうゆ 小さじ1 みりん 小さじ2
酒 小さじ2 おろし生姜 少々
〔作り方〕
① ゆずはきれいに洗い、皮のきれいな部分をすりおろす。(細かく刻んでもよい)
果肉は絞り汁にし、すりおろした皮と他の調味料を混ぜて、魚に漬け込む
② 十分に下味がついたら、オーブンやグリル、またはフライパンで焼く。