麦ごはん 牛乳
すき焼き
みそポテト
おかかあえ
すき焼きは、牛肉、ねぎ、豆腐などの材料を砂糖としょうゆの甘辛い味付けで食べる鍋料理です。今から160年くらい前の江戸時代末期の頃に生まれました。それより前の日本では、肉を食べることが禁止されていました。牛や馬は畑を耕したり荷物を運んだりする大切な労働力であったため、食べると罰があたると信じられていたようです。明治時代に一般庶民も牛肉を食べることが許され、すき焼きが大流行しました。今日は牛肉ではなく、豚肉の肩ロース肉を使ったすき焼きにしました。
***給食室の様子***
給食で使用する豚肉は、「もも肉」や「肩肉」を使うことが多いです。今回のすき焼きは、そのどちらでもなく、すき焼きに合う『肩ロース肉』を使いました。肉の大きさも肉屋さんにお願いして、少し大きめに切ってもらい、肩ロース肉のもつ柔らかさが十分に引き出せるような調理を心がけました。