新しい年になり、今日から給食もスタートします。
安全・安心、そしておいしい給食づくりに努めていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
*** 正月・鏡開きにちなんだ献立 *** わかめご飯 牛乳
松風焼き
れんこんのきんぴら
だんご汁
みなさんは新年の目標を立てましたか?目標を達成するためには、元気な心と体が大切です。早寝・早起きをして、栄養のある食事を食べ、たくさん体を動かすように心がけて、健康な心と体をつくりましょう。
明日、1月11日は鏡開きです。鏡開きは、お正月に神様にお供えをしていた鏡もちを木槌で割って食べます。鏡もちを食べると、1年間元気に過ごせるといわれています。今日は、鏡もちの代わりに団子を汁に入れて、だんご汁にしました。この他にも、おせち料理で食べられる松風焼きやれんこんを使った料理を取り入れ、お正月や鏡開きにちなんだ献立にしました。
***給食室の様子***
松風焼きは、お正月のお節料理にある料理です。表面にだけ、ケシの実やごまなどをまぶして作り、裏は何もない状態となることから、”裏には何もない”、”隠し事のない正直な生き方ができるように”という意味がこめられている料理です。
鶏ひき肉と卵、ねぎ、生姜、パン粉、みそ、さとう、しょうゆを混ぜてオーブンで焼きました。生地をこねる時、鶏肉がとても冷たいので、冷たさで手が痛くなってしまいますが、おいしい松風焼きにするためには、この作業がとても大切になってきます。ていねいに混ぜ合わせて生地を作り焼きました。食材が十分に混ざり合い、調和のとれた味と柔らかさのある松風焼きができました。