麦ごはん 牛乳
ちくわの磯辺揚げ
切干大根のはりはりあえ
豆腐の中華煮
ぶどう 〔ピオーネ(山梨県産)〕
今日は切干し大根についてのお話です。切干し大根は、秋の終わりから冬にとれた大根を細く切り、太陽の下でじっくり乾燥させてつくります。大根を太陽に干すことで甘味が増して、切干し大根の独特のおいしい風味がでます。また、生の大根よりも、骨や歯をつくるカルシウムや、体の調子を整えるビタミンが多く含まれています。見た目は小さくなっても、栄養はギュッと詰まっています。今日は、切干し大根をきゅうりやにんじんと一緒に、食べやすい味つけにした和え物をつくりました。歯ごたえを楽しみながらいただきましょう。
<給食室の様子>

今日のぶどうは『ピオーネ』という品種のぶどうです。ピオーネの名前の由来は、イタリア語の「pione」(開拓者)という意味からきています。もともとは『パイオニア』(英語での”開拓者”という意味)と命名されていましたが、「ピオーネ」に改名されたそうです。粒が大きくて、とても甘く、ほどよい酸味もある、おいいしぶどうでした。
<キャロット通信より 生徒からのメッセージを紹介します >
2A:切干し大根のハリハリ和えが、歯ごたえがあっておいしかったです。