麦ごはん　　　　　牛乳
厚焼きたまご
赤じそあえ
すき焼き

　「すき焼き」は、牛肉やねぎ、豆腐などの材料を砂糖、しょうゆの甘辛い味つけで食べる鍋料理です。今から160年くらい前の江戸時代末期頃に生まれました。それより前までは、日本では肉を食べることが禁止されていました。牛や馬は、畑を耕したり荷物を運んだりする大切な労働力であったため、食べるとバチがあたると信じられていたようです。明治時代に入り、一般庶民にも牛肉を食べることが許され、すき焼きが大流行しました。給食では、豚肉を使いました。
静岡県の食べ物：牛乳､米､焼き豆腐,キャベツ