*** えびす講献立 ***
おさくらごはん 牛乳
赤魚の西京焼き
大根のなます
おひら
みかん
11月20日はえびす講です。えびす講は七福神の一人である「えびす様」をおまつりする行事です。この時期には、すべての神様が出雲に出かけますが、えびす様は一人だけ残って留守番をしてくれます。そのえびす様に一年の無事を感謝して、豊作や大漁、商売繁盛をお願いするのが「えびす講」です。地域によってお祝いの仕方はさまざまですが、静岡では、おさくらごはんを炊き、魚を焼いて、とれたての野菜を煮込んだ「おひら」という料理を食べるのが一般的です。えびす講の料理を食べて一年の幸せを祈りましょう。
《静岡県の食べ物:牛乳、米、大根、みかん》
<給食室の様子>
今日の”おひら”には、鶏肉、里いも、こんにゃく、ごぼう、れんこん、たけのこ、にんじん、こんぶ、凍り豆腐、さやいんげんが入っています。たくさんの食材に味が染みるよう、また食材が煮崩れないように注意しながら調理します。食材のうまみがたくさん染み出た”おひら”に仕上がりました。
<キャロット通信より 生徒からのメッセージを紹介します>
1A:「おひら」という料理はあまり食べたことがなかったけれど、とてもおいしかったです!!
2A:おさくらごはんが調味料が効いていてよかったです。おいしかったです!!
3A:赤魚の西京焼きがおいしかったです。