今日は「自分らしさ」について3年生と授業をしました。 自分らしさって何だと思いますか?それは、「ほかの誰でもない、自分だけが持っている特別なもの」のことです。自分の好きなことを大切にしたり、自分の気持ちをちゃんと知ることが、自分らしさにつながります。 3年生の子供たちも、自分らしさをもっています。良さもあります。よくないところも、自分らしさです。みんな、それぞれ違った性格や好きなもの、得意なことがあります。例えば、絵を描くのが好きな子もいれば、スポーツが得意な子もいます。歌を歌うのが楽しい子もいれば、本を読むのが好きな子もいます。それって、とても素敵なことなんです。 時々、「あの子みたいになりたいな」と思うことがあるかもしれません。確かに、ほかの人のすごいところを見てあこがれることはあります。忘れないでほしいのは、みんなにそれぞれの良いところがあり、だれかが自分に憧れているということです。 みんなが違っているからこそ、友だちと話したり遊んだりするのが楽しいんです。みんなが同じだったら、きっとつまらないですよね。だから、自分らしさを大切にして、ほかの人の素敵なところも見つけてみてください。
ありがとうございました。