＊＊＊ 6/23 沖縄慰霊の日にちなんだ献立 ＊＊＊


麦ごはん　　　　　牛乳
豚肉のかりん揚げ
ゴーヤーチャンプル
もずくスープ
シークワーサーゼリー

　　

　今日６月23日は「沖縄慰霊の日」です。沖縄県で行われた戦争で亡くなられた方々の霊をなぐさめる日です。そこで、今日の給食には沖縄県の食べ物をたくさん取り入れました。ゴーヤは「にがうり」とも呼ばれ、独特の苦味があるのが特徴です。スープのもずくや、ゼリーのシークワーサーも沖縄の特産物です。豚肉のかりん揚げは、沖縄県からいただいた黒糖を使って味つけしました。普段食べ慣れていない食材もあるかと思いますが、この機会に食べて、沖縄の食文化に触れてみてください。
　

　＊＊＊給食室の様子＊＊＊
    
　ゴーヤは苦味がある食材です。給食室では、苦味を少なくして食べやすくするために、切ったゴーヤを塩もみし、サッと茹でてから炒めています。この塩もみと茹でる工程を加えることで、苦味も少なくなります。「良薬口に苦し」という言葉がありますが、ゴーヤは、夏の暑さに負けない薬のような食べ物かもしれませんね。
　
＜キャロット通信より　　生徒からのメッセージを紹介します　＞
〔3A〕沖縄の食文化を知ることができてよかったです。